首・肩に約30kgがのしかかる?!新型肩こりのひとつ「W荷重肩こり」 首・肩に約30kgがのしかかる?!新型肩こりのひとつ「W荷重肩こり」

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  • 『W荷重肩こり』の予防とケア法
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新型肩こり『W荷重肩こり』とは新型肩こり『W荷重肩こり』とは

新型肩こりのひとつ『W荷重肩こり』は現代人ならでは重症化すると血行不良から全身の不調に新型肩こりのひとつ『W荷重肩こり』は現代人ならでは重症化すると血行不良から全身の不調に

スマホ使用によって増加したと言われている首・肩こりは、現代ならではの原因から新型肩こりと言えます。スマホ以外にも、ビジネスパーソンの働く環境の変化で持ち物が増え、手荷物の重量が増加しているようです。最近ではスマホの使用時間も増加し、バッテリーの携帯やスマホを複数台持ちするなど、さらに注意が必要な環境と言えます。
「肩こりの原因のひとつとして最近増えてきたのは、スマホの使用で前傾姿勢になり、頭を支える首・肩への負担に加え、手荷物の重さがプラスされる“W荷重”による肩こりです。放置しておくと肩こりを重症化させ、さらに血行不良から全身の不調を引き起こす可能性があります」と注意を促すのは、「スマホ症候群」の提唱者であるKIZUカイロプラクティックグループ代表院長の木津直昭先生です。そこで、『W荷重肩こり』の原因とメカニズム、予防とケアについて、木津先生にお話を伺いました。


通勤電車の中、携帯を見る姿勢と重いカバンで首・肩が悲鳴
木津直昭(きづただあき)先生

KIZUカイロプラクティックグループ代表院長
木津直昭(きづただあき)先生

KIZUカイロプラクティックグループ代表院長、行動姿勢研究会代表。
日本カイロプラクティックカレッジ卒業、豪州公立マードック大学スポーツサイエンス学科卒。
1992年、東京・日本橋で開院。20年以上にわたる来院患者数は、グループ全体で25万人。豊富な臨床体験に基づき新聞、雑誌、テレビなどにも多数出演。正しい姿勢がもたらす健康情報を中心にメッセージを発信し続けている。

新型肩こり『W荷重肩こり』の原因新型肩こり『W荷重肩こり』の原因

PCと周辺機器、スマホの複数台持ちなどで手荷物の重さは平均4.6kg スマホ使用による頭の重さと手荷物の“W荷重”で首・肩が悲鳴PCと周辺機器、スマホの複数台持ちなどで手荷物の重さは平均4.6kg スマホ使用による頭の重さと手荷物の“W荷重”で首・肩が悲鳴

「手荷物が重くなった原因は数多くありますが、まずはじめにノートパソコンの普及があります。在宅勤務・ノマドワークなどワークスタイルの変化で、モバイル周辺機器を持ち運ぶことも多くなりました」と指摘します。
またゲームやSNSの流行でスマホの使用時間が増加し、複数台持ちやデジカメの持ち歩きも増えています。さらには紫外線・制汗・除菌などのケアグッズ、ペットボトルの飲み物などを持ち歩く習慣が定着したことが理由として挙げられます。
ピップ㈱がこの春、あるオフィスのスタッフ10人に調査したところ、手荷物の重さは平均4.6kgありました。これは、2Lのペットボトル2本以上の重さです。手荷物が重いという自覚のないまま持ち歩いている可能性も。
「まっすぐな姿勢では頭を支えるために約6kgの荷重が首・肩にかかりますが、スマホを使用する時の前傾姿勢になると4倍以上の約27kgになると言われています。さらに約5kgの手荷物を持つことで、30kg以上の荷重が首・肩にのしかかります。通勤時間中などにこの“W荷重”がかかり首・肩のこりを助長するのです」と解説しています。

首・肩にのしかかる“W荷重”

新型肩こり『W荷重肩こり』とは新型肩こり『W荷重肩こり』とは

ケース1 30代男性

<年齢> 30代  <性別> 男  <利き手> 右手
<通勤時間> 60分

パソコン、タブレットの入った手荷物5.4kgを持って
往復2時間の通勤は、首・肩への負担も増大

ケース1 30代女性

<年齢> 30代  <性別> 女  <利き手> 右手
<通勤時間> 30分

女性でもPCの入った手荷物は4kg以上。
自分が思っている2倍以上。
気づかぬうちに首・肩への負担が…

10人中8人の手荷物にPCと周辺機器が10人中8人の手荷物にPCと周辺機器が

今回調査にご協力いただいたオフィスのスタッフ10人の手荷物の中身と重さを調査したところ、10人中8人がPCとバッテリーを入れており、手荷物は4kg以上でした。PCを入れていない人でも、タブレットや携帯2台と充電器、ペットボトルを入れていて、手荷物の重さは3kg以上という結果となりました。

ビジネスパーソン10人の手荷物調査

『W荷重肩こり』のメカニズム
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