出張や旅行で新幹線・飛行機に乗ると肩がこわばって疲れる。そんなお悩みはありませんか?本記事では、新幹線や飛行機に乗るとなぜ肩が重くなるのかという背景と、乗る前や移動中にできる具体的な対策を分かりやすくお伝えします。

この記事でわかること

移動疲れの「正体」がわかる

移動中に首、肩、腰にこわばりが発生する要因がわかる

乗り物移動中の対策がわかる

あなたの生活に「磁気の力」をプラスしよう

出張やご旅行で、新幹線や飛行機を利用される方は多いと思います。移動中、皆さんは何をして過ごしていますか?ノートパソコンを開いて書類を作成したり、スマートフォンで調べものをしたり、おしゃべりしたり、あるいは少し疲れて仮眠をとる方もいらっしゃるでしょう。 長時間の移動が終わる頃には、全身がバキバキに硬くなって疲労感に襲われていないでしょうか。せっかくの大切な仕事や楽しみの前に、体調が整っていないことは本当にもったいないことです。 「ただ座っていただけなのになぜ?」と思うかもしれませんが、実はこの移動疲れの多くは、首や肩、腰の筋肉の緊張から来ています。 本記事では、なぜ全身が硬くなるのか、どうすれば快適な移動ができるようになるのかを解説します。

谷口

整形外科学の分野では、人間は「立っている時」よりも「座っている時」の方が、腰や背中にかかる負担が大きいと考えられています。移動中は窮屈な姿勢を強いられるため、姿勢を維持しようとする筋肉への負担もさらに大きくなります。乗り物で「ただ座っているだけ」という一見楽に思える状態でも、身体には意外なほど負担がかかり、疲労が蓄積してしまうのです。肩こりや首こりに悩む多くの方々を診てきた経験からも、移動中の姿勢にはぜひ気をつけていただきたいと感じています。

なぜ首・肩・腰が重くなるのか?移動中にこわばりが発生する3つの要因

移動中の車内や機内には、私たちの体に負担をかける特有の要因がいくつも潜んでいます。ここでは、なぜ肩や首、腰に不快感を引き起こすかについて3つの視点から解説します。

【姿勢の崩れ】

長時間の移動中、最も身体に負担をかけるのが「同じ姿勢」と「不自然な体勢」です。狭い座席では筋肉がほとんど動かせません。パソコンやスマホの操作では身体が縮こまり、頭だけが前に突き出た状態になります。仮眠の際も首が前に「ガクッ」と倒れたり横に傾いたりしがちです。人間の頭はボウリングの球ほどの重さがあります。筋肉はこの重たい頭の体勢を崩さないように、細い首や肩の筋肉で必死に支え続けるため、筋肉は常に緊張している状態になっています。

【振動や重低音】

乗り物には、特有の「振動」や「重低音」があります。これらは姿勢を保とうとする筋肉にとって大きなストレスです。揺れは無意識のうちに筋肉を緊張させています。

新幹線の走行音や飛行機のエンジン音といった重低音にさらされ続けると、脳が「危険な環境にいる」と錯覚し、交感神経が優位になります。すると、無意識に肩をすくめることで身体に余分な力が入ります。

【環境ストレス】

車内や機内の空調の効きすぎによる「冷え」は、血管を収縮させてめぐりを悪化させ、筋肉を緊張させます。また、気圧の変化も自律神経にストレスを与え、体に力が入りやすくなります。

谷口

臨床研究時に、いつから肩の不調を感じ始めたかを尋ねた時、「電車で居眠りしてから調子が悪い」と仰る方がおられました。乗り物での居眠りは想像以上に筋肉へ負担をかけます。それは、ボウリングの球ほどの重さがある頭を、不自然な角度のまま細い首の筋肉だけで支え続けるからです。筋肉にとっては、本当に過酷な状況なのですよ。

移動中のツラいこわばりを和らげる!5つの実践アプローチ

肩がこわばる背景が分かれば、それに対するアプローチを取り入れることができます。乗る前の準備から移動中の工夫まで、すぐに実践できる5つのポイントを集約してお伝えします。

1)揺れが少ない座席選び 新幹線⇒車両の中央、飛行機⇒主翼の上

揺れによる筋肉の無意識な緊張を軽減するには、座席選びが重要です。新幹線は車輪(台車)が両端にあるため、ドア付近は振動が伝わりやすくなります。揺れを抑えるには車両の中央付近(8番〜10番列あたり)を指定するのが良いでしょう。 飛行機の場合は「大きな揺れ」と「細かな振動・騒音」の2つに分けて考える必要があります。大きな揺れは、飛行機の重心となる「主翼の上」が最も安定しており、ガタガタとした揺れやフワッとした浮き沈みが一番少なくなります。一番避けたいのは機体の「後方」です。重心から遠いため大きな揺れが増幅され、最も疲れやすい座席と言えます。

2)「イヤホン」が移動疲れを防ぐおすすめの組み合わせ

新幹線は高速走行による風切り音やモーター音、飛行機は主翼に巨大なエンジンがあるため、エンジン由来の重低音が伝わりやすいです。そこで準備しておきたいのが、「ノイズキャンセリング機能付きのイヤホン」や「防音耳栓」です。イヤホンで低周波ノイズによる脳へのストレスを軽減させることができます。音楽を聴かなくてもノイズキャンセリング機能をオンにしておくだけで、脳への負担が激減し、肩の筋肉がリラックスした状態を保ちやすくなります。飛行機について補足しますと、これらはエコノミークラスでの工夫です(※ファーストクラスやビジネスクラスは座席がエンジンの前になるため騒音が少なく、揺れも穏やかになります)。

3) 「110度のリクライニング」と「即席クッション」で骨盤を立てる

座席には深く腰掛け、背もたれに背中をしっかりつけて体圧を分散させましょう。背もたれを少し倒した110度が良いでしょう。椅子に座った状態を90度とすると、110度は「ほんの少し、拳一つ分くらい倒した状態」です。倒しすぎるとお尻が前に滑り、結果的に首が無理に曲がってしまいます。脱いだ上着やストールを丸め、腰と座席の隙間に挟んでみてください。骨盤がスッと立ち上がり、背もたれに体重をしっかり預けられるため、首と肩の負担が大きく減ります。

4) 座ったままできる!足首・肩甲骨のちょこっと運動

狭い機内・車内でも、関節を動かしてめぐりを促しましょう。かかとを上げ下げしたり、足首をぐるぐる回したりするだけで足のめぐりが良くなります。両肩をギュッと耳に近づけるようにすくめて、ストンと落とす動きを数回繰り返すと、肩甲骨周りのこわばりがリセットされます。スマホや本を見る際も、なるべく目の高さまで上げて下を向く時間を減らすのがポイントです。

5) 「首・手首・足首」を温めて冷房から体を守る

寒さを感じる前に、カーディガンやストールで体を覆いましょう。皮膚が薄く太い血管が通っている「首・手首・足首」を温めると、効率よく全身のめぐりをサポートできます。

谷口

上記アプローチにプラスとして、仮眠を取る場合は、丸めた上着やタオルを首の「横(肩の上)」からアゴの下にかけて挟み込むように置くのが、頭が傾くのを防ぐのでおすすめです。また、長時間座っていると脚がむくみます。そのため、弾性ストッキングの着用も行うと良いでしょう。

「磁気の力」をプラス。ピップマグネループという選択肢

ここまで、ご自身でできるアプローチをお伝えしてきました。これらを実践していただくことで移動はかなり快適になります。しかし、うっかり対策を忘れたことがきっかけで肩こりになる方もいらっしゃるでしょう。そのような時は、症状の緩和に役立つ一般用医薬品や医療機器を上手に取り入れて、身体を労わってあげてください。

どれを選択して良いか悩むあなたへ、「ピップマグネループ」をご提案します。ピップマグネループは管理医療機器(家庭用永久磁石磁気治療器)として販売されており、ピップウエルネス通販公式サイトから購入可能です。効果は、「装着部位のこり及び血行の改善」です。 はじめて使用する方であれば、寝る時に使用してはいかがでしょうか。寝ている時は身心(しんしん)がもっともリラックスしている状態です。寝ている間にあなたのこりにアプローチします。

弊社は、「健全な『心』は健康な『身』に宿る」という考えから、身体と心のつながりを「身心」と表記しています。一般的には「心身」と書かれることが多いですが、まずは土台となる身体(身)を整えることが、健やかな心への近道だと考えています。

症状が改善しない場合や痛みが続く場合は、必ず専門の医療機関をご受診ください。

磁気ネックレスは、一人ひとりのライフスタイルに合わせて活用できます。「就寝時の装着」は、日中はお好みのアクセサリーを楽しみたい方や、はじめて磁気治療器を手にする方にとってお試しやすいステップといえます。

大事な出張の方、楽しい旅行の方、本日が気持ちの良い1日になるようにお祈りしています。

よくある質問(FAQ)

新幹線や飛行機で「ネックピロー(首枕)」を使うのは効果がありますか?

はい、正しい姿勢を保ちやすくなるため効果的です。ただし、サイズが合わず首が前に押し出されてしまうような厚すぎるピローは、逆に首に負担をかけてしまうことがあります。ご自身の首のカーブにフィットするものを選ぶことが大切です。

飛行機搭乗時に、ピップマグネループや磁気ネックレスは着けても大丈夫ですか?

基本的には問題ありません。ピップマグネループは「永久磁石」を使用した製品であり、電子機器から発せられるような電波を出すものではないため、機内で着用していただいても大丈夫です。金属探知機で反応する可能性も極めて低いですが、ご不安な場合は保安検査場でカバンに入れておくとスムーズです。

移動中は動画を見たり本を読んだりしたいのですが、肩こりになりにくい対策はありますか?

スマホの操作や本を読む時の姿勢は、首や肩への負担が大きいです。30分に1回は遠くを見たり、首を軽く回したりして筋肉を休ませるように意識してください。