ドラッグストアで購入できる市販薬や磁気治療器は、なぜ安心して使えるかご存知ですか?薬機法に基づく国の厳格な基準や、論文から承認に至るまでのプロセスを分かりやすく解説。肩こり・首こりに悩む方へ、納得して製品を選ぶための知見をお届けします。

この記事でわかること

医薬品、医療機器の安全性、有効性、品質がわかる

研究の種類と論文の重要性がわかる

治験を実施するための理由がわかる

あなたの生活に「磁気の力」をプラスしよう

私たちが普段手にする製品には、大きく分けて二つのルートがあります。一つは病院で医師の診察を受けて提供されるもの、もう一つはドラッグストアなどで自身の判断で購入できる「一般用医薬品」や「家庭用医療機器」です。これらは手にする場所こそ異なりますが、身体に直接作用するものであることに変わりはありません。そのため、単なる雑貨や食品とは一線を画す厳格な「国の基準」が課せられています。この基準は、「安全性:身体に害を及ぼさない」「有効性:効果がある」「品質:常に高いクオリティで製造」という三つの要素で構成されています。これらを法的な制度として定めているのが、「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(略称:医薬品医療機器等法/薬機法)」です。いわば、この法律こそが私たちの健やかな暮らしを支える「安心を守る盾」といえるでしょう。製品はリスクの度合いに応じ、厚生労働大臣による「承認」や、登録認証機関による「認証」を受けて初めて皆さまの元へ届きます。さらに、この法律は製品の宣伝文句も厳しく律しています。消費者が誤った認識を持ち、健康を損なうことがないよう、大げさな広告などは厳しく制限されています。法律によって守られた「誠実な情報」が、私たちの適切な製品選びをガイドしてくれます。

しかし、どれほど強固な盾があっても、その扱い方を間違えては意味がありません。法律が保証する安全性、有効性、品質は、あくまで「用法・用量を守ること」が前提です。そのため、「添付文書(説明書)を必ず確認すること」や「副作用のリスクを正しく理解し、適切に使用すること」が、私たち「使う側の責任」になります。この「安心の盾」の役割を正しく理解し、日々の健康管理に賢く役立てていきましょう。

次の章では、医薬品や医療機器が私たちの手元に届くまでのプロセスについて解説します。

谷口

私は入社後、開発品の治験に携わる機会がありました。一つの製品が世に出るために、どれほど多くのプロセスと厳格な基準をクリアしなければならないかを肌で感じた貴重な経験です。現在はその知見を活かし、製品の背景にある、見えない情報を分かりやすくお伝えします。

医療の未来を創る研究の最前線

医薬品や医療機器が誕生するまでには、長い歳月がかかっています。一つの薬、一つの機器が安全性・有効性が確認されるまでには、三つの段階があります。

細胞研究(可能性の発見): 試験管やシャーレの中で、病気の原因となる細胞が医薬品(薬)や医療機器(刺激)に対してどのような反応を示すかを調査します。

動物実験(人では行えない検証): 細胞レベルで有望であった薬や刺激は、生体(動物)での安全性や効果を確認します。これは、毒性や発癌性、次世代への影響など、倫理的・安全上の理由から人では決して行えない検証を行います。その検証は全身の臓器への影響についても徹底的に行い、安全性の限界を見極めます。

臨床研究(人での初期確認): 動物での安全性が十分に証明された後、少数のボランティアの方々の協力を得て行います。人の体の中で、想定通りの働きをするか、初期の安全性や有効性に問題がないかを慎重に確認します。

基本的には、細胞研究→動物実験→臨床研究の順序で進みますが、時にはその逆、つまり「現場の気づき」がきっかけから始まることもあります。別の目的で開発されていた成分が、試験中に予想外の有用な働きを見せ、新たな治療薬として再承認されたケースは有名です。

谷口

例えば、もともとは血管拡張剤(血圧の薬)として開発されていた成分が、試験中に男性特有の悩み(ED)を改善する劇的な作用が見つかり、後に専用の治療薬として再承認されたケースは非常に有名です。また、高血圧の治療薬の副作用から生まれた「発毛剤」や緑内障の目薬から生まれた「まつ毛治療薬」なども、この「現場の気づき」から生まれたエピソードとして知られています。

これらの研究成果は、論文としてまとめられ医学雑誌に投稿され、査読員と呼ばれる第三者の専門家が内容の重要性、新規性、信頼性を厳しく審査します。

谷口

論文は多くの医師や研究者が読み、新しい治療法や新薬開発の根拠(エビデンス)として活用することで、医療を前に進める大切な役割を果たします。

特に、世界的な影響力を示す指標に「インパクトファクター(IF)」があります。これは、その雑誌に掲載された論文が、直近2年間に他の論文でどれだけ引用(参考に)されたかを算出した数値です。IFは、以下の計算に基づいて毎年算出されます。その論文がどれだけ引用されたかを示す客観的な評価指標です。

IF = 他の論文に参考文献として使用された回数の合計 / 直近2年間に雑誌が掲載した論文や総説などの総数

IFが1.0〜2.0程度あれば、その分野で十分な専門性を持つ雑誌だとみなされます。IFが高い雑誌に掲載されることは、その発見が「世界の医療を変える可能性が高い」と認められたことを意味します。こうして厳しい審査を経て雑誌に掲載された論文は、新しい治療法や新薬開発の確かな根拠(エビデンス)となり、私たちの医療を未来へと進める大切な役割を果たしているのです。

谷口

編集長や査読員は、投稿した論文の内容を厳しく確認します。論文がアクセプト(受理)される確率は一概には言えませんが、雑誌が掲載できるページ数には限りがあるため、有名雑誌や専門性の高い雑誌は、採択率が低いです。

現在、私たちが使用している医薬品や医療機器は、研究者が研究し、厳しい審査を勝ち抜いた論文から生まれた成果です。

谷口

私も、この厳しいプロセスを経て論文を世に送り出しました。医療の進歩は、こうした妥協のない積み重ねによって支えられています。

しかし、論文になったとしても、まだまだその医薬品や医療機器は私たちの手元には届きません。その理由は、これらすべてが未承認だからです。その理由と、未承認から承認に繋がるストーリーを次の章で説明します。

治験が「未承認」から「承認」へ導く

研究成果が論文として発表されたからといって、すぐに製品として認められるわけではありません。論文はあくまで「現時点で最も確からしい知見」であり、特定の製品の効能を国が保証したものではないからです。

公的な「効果効能」として認められるためには、さらに「治療的臨床試験(治験)」に進む必要があります。治験とは、厚生労働省のルールに従い、人に対する安全性と有効性を最終確認する極めて重要なプロセスです。

この治験を経て国から「承認」や「認証」を受けることで、メーカーはその製品の効果や副作用、使用方法に法的責任を負うことになります。

さて、ここまで読まれたあなたは、医薬品や医療機器が厚生労働省に承認されるまでのストーリーは理解していただけたと思います。普段使わない言葉や言い回しがあり、少し肩がこったかもしれませんね。

次の章では、肩こりに対するアプローチについて紹介します。

「磁気の力」をプラス。ピップマグネループという選択肢

肩こりに対する医薬品や医療機器は、病院やドラッグストアに数多くあります。

でも、どれを選択して良いか悩むあなたへ、ピップマグネループをご提案します。ピップマグネループは管理医療機器(家庭用永久磁石磁気治療器)として販売しています。その効果は、「装着部位のこり及び血行の改善」です。ファッション性に優れたデザインを選べば、日中の着用もより楽しくなります。豊富なラインナップや磁力の強さの中から、あなたのライフスタイルにぴったりの一本が見つかるかも知れません。ピップマグネループはウエルネス通販公式サイトでも購入が可能です。

もし、ピップマグネループをはじめて使用する方であれば、寝る時に使用してはいかがでしょうか。寝ている時は身心がもっともリラックスしている状態です。寝ている間にあなたのこりにアプローチします。

しかし、症状が改善しない場合や痛みが続く場合は、必ず医療機関を受診してください。

ピップマグネループについて興味をもっていただけたでしょうか?

本日も気持ちの良い1日をお過ごしください。

よくある質問(FAQ)

ピップマグネループは、雑貨やアクセサリーとは何が違うのですか? 

ピップマグネループは、薬機法という厳格な法律に基づき、安全性や「装着部位のこり及び血行の改善」という有効性が客観的に認められています。また、「管理医療機器」として国が認めた認証を受けています。

論文で「効果がある」と書かれていることと、製品の効果は同じですか?

論文はあくまで研究段階の「知見」です。製品として販売されているものは、その知見をもとにさらに「治験」を行い、国がその効果と安全性を正式に認めたものです。パッケージに記載された効能こそが、公的に保証された効果となります。

磁気ネックレスとピップエレキバンなどの貼付用磁気治療器と一緒に使っても大丈夫ですか?

ご自身のお身体の状態に合わせて、まずは一つずつ活用してみてください。