肩こりと姿勢には関係性があると言われています。本記事では肩こりと関係があるストレートネックについての解説と自宅で試せるセルフチェック法をお伝えします。また、美しい座り方のコツや日常に取り入れやすい肩こり対策、磁気治療器の活用法まで紹介します。

この記事でわかること

スマホ世代の現代病? 「ストレートネック」の正体とは

壁に立つだけ30秒! あなたの「首の状態」セルフチェック

美姿勢でコリにアプローチ! 自分で整える「簡単3ステップ」

あなたの生活に「磁気の力」をプラスしよう

パソコンやスマートフォン、家事や車の運転中など、ふとした瞬間の姿勢を振り返ってみてください。今のあなたは、額(ひたい)が前に出て顎(あご)を突き出し、首が不自然に伸びた状態になっていませんか?その、まさに「獲物を狙う鷹」のように頭部を前方に突き出した姿勢こそが、現代人に急増している「ストレートネック」と呼ばれる状態です。この状態が続くと、肩や首周囲には想像以上の負担がかかります。その理由を紐解いてみましょう。本来、首の骨(頸椎)は7つの骨が連なり、ゆるやかな前方向へのカーブを描いています。このカーブがバネのような「クッション」の役割を果たし、ボウリングの球ほどもある頭の重さ(体重の約10%)を分散して支えているのです。

しかし、デスクワークなどで顔が前に出る姿勢が続くと、この大切なカーブが失われ、頸椎が直線状に近い「ストレートネック」の状態に陥ります。衝撃吸収機能がうまく働かなくなった首は、頭の重量が分散されず、首の付け根や肩の筋肉へダイレクトに負荷がかかります。この負荷がきっかけで肩こりや首こりを招く恐れがあります。肩や首周囲の筋肉が悲鳴を上げる前に、まずは正しい知識を持ち、姿勢を見直すことが大切です。

次章では、あなたが実際にストレートネックの状態にあるかどうか、首のチェックを行っていきましょう。

谷口

「ストレートネック」という言葉は英語圏でも広く浸透しており、首の不調を指す言葉として一般的です。他にも、スマートフォンやタブレットの長時間使用に由来する「テックネック(Tech Neck)」、テキストメッセージを打つ際の前傾姿勢を指す「テキストネック(Text Neck)」といった表現が使われています。

谷口

これらは呼び名こそ違えど、本来あるべき頸椎のカーブが失われ、筋肉に過剰な負荷がかかっている状態を指す点では共通しています。私自身、磁気研究の現場でも「姿勢の崩れが血行や生体磁気へ与える影響」を重視してきましたが、現代人の抱える首の悩みは、まさに世界共通の課題と言えるでしょう。

あなたの首の姿勢をチェックしよう!

それでは、今のあなたの首がどのような姿勢にあるかを具体的にチェックしていきましょう。特別な道具は必要ありません。壁を使うだけで、自分の姿勢を客観的に知ることができます。

■30秒で完了!壁ピタチェック法

壁に踵(かかと)、お尻、肩甲骨(背中)の3点をピタッとつけて、自然な力加減で立ちます。その姿勢で、自分の「後頭部」が壁に対してどのような位置にあるかを確認してください。

【GOOD!】後頭部が自然に壁につく 

肩こりが「ない」方:頸椎(首の骨)のカーブが保たれている可能性が高い状態です。この良好な姿勢を維持し、肩や首周囲の筋肉に負担を溜めない習慣を続けましょう。

肩こりが「ある」方:首以外の姿勢の崩れや生活習慣に要因があるかもしれません。不調が続く場合は、専門の医療機関への相談も検討してください。

【BAD!】後頭部が壁につかない、または違和感がある

肩こりが「ない」方:頭部の重さを支える首の筋肉に負荷がかかりやすい姿勢です。今は自覚症状がないかもしれませんが、まずは姿勢を意識することを始めましょう。

肩こりが「ある」方:頭部の重さを支える首の筋肉に負荷がかかりやすい姿勢です。今から姿勢を整え、さらに、こりの緩和および血行の改善を行いましょう。

いかがでしたでしょうか。まずはあなたの身体の現状を把握し、自身の「姿勢を意識するきっかけ」を得られたことが大きな一歩です。

次章では、良好な姿勢を継続するための方法をご紹介します。どちらの結果だった方も、日常生活ですぐに実践できる内容ですので、ぜひ取り入れてください。

谷口

私が実施した臨床研究でも、参加者の中に姿勢が悪い人がたくさんいました。その中で気づいたのは、肩や首の不調だけでなく、背中や腰にも違和感を訴える方が少なくないということです。

谷口

試験終了後に姿勢の重要性についてもお伝えしたところ、日頃の姿勢を意識し始めた方々から、背中や腰も調子が良くなったというお声をいただきました。これは、首や肩周囲のバランスが崩れると、その負担を庇(かば)うように背中や腰にまで影響を及ぼす可能性があるからだと考えています。だからこそ、日頃から正しい姿勢を意識しておくことは、大切だと感じています。

美姿勢で 首・肩まわりをスッキリ! 身体を整える簡単3ステップ

肩まわりの負担を減らすには、「正しい姿勢の意識」と「筋肉の緊張を和らげること」が大切です。

今日からすぐに実践できる3ステップをご紹介します。

1.正しい座り方:日常生活でできる小さな意識 

正しい姿勢を保つことは、首に対する物理的な負担を減らすことに繋がります。椅子に座る際は、以下のポイントを意識してみましょう。

・深く腰を掛け(骨盤を立て)背筋を伸ばす、猫背にならない

・あごは軽く引く

・ディスプレイは目線よりやや下にする

・足裏全体を床につける

正しい姿勢になることで筋肉に余計な力が入らず、血流を妨げにくい姿勢になります。もちろん、立っている時も同様です。

2.首の位置を調整しよう! 

「姿勢が崩れてきたな」と感じたら、一旦今の状態を整えましょう。下記1)~3)の順で首の位置を整えましょう。

1)側頭部を両手でつかみ、親指が両耳下のくぼみにあたるように添えます。

2)首を上に伸ばすイメージで、後ろに軽く傾け、30秒キープします。

3)親指を支点にして頭をゆっくり戻すと、耳が肩の真上に来る「自然な位置」を意識しやすくなります。

頭の重さを頸椎(首の骨)で支える感覚を掴むことで、首まわりの筋肉への負担を軽減することに繋がります。

3.それでも“こり”を感じたら!?

長時間のデスクワークなどで筋肉が緊張してしまうことはあります。そんな時は、硬くなった首周りの筋肉をほぐしましょう。

1)マッサージ: こりのある部位に指を密着させ、やさしく円を描くように5回程度動かしましょう。周囲まで広範囲に行うのがポイントです。

2)弾く: 親指でこっている部位を、ギターの弦を奏でるように軽く弾きます。5回程度でOKです。

これらの動作により皮膚表面の血管が刺激されることで、血行が促進され、こりをほぐす助けとなります。

いかがでしたでしょうか。 前かがみになりがちな習慣は、テーブルに肘をついたり、脚を組んだりする癖を見直すことと似ているかもしれません。

「正しい姿勢の意識」と「筋肉の緊張を和らげる」を取り入れて、美姿勢と健康な身体を保ちましょう。

谷口

私は、「こり」に関わる要因は、こり部位だけでなく身体前面の筋肉にもあると考えています。例えば、胸まわりの肋間筋(ろっかんきん)や首の横にある斜角筋(しゃかくきん)、鎖骨下筋といった筋肉が、姿勢の影響などで硬く縮んでしまうことがあります。すると、それらに引っ張られる形で肩や背中の筋肉が前方へと引き寄せられ、筋肉が緊張することで「こり」が生じやすくなるのです。もちろん、肩こりに至る要因は他にもありますが、それらについてはまた別の機会にご紹介します。大切なのは、こり部位だけに目を向けるのではなく、身体前面を含めて全体の状態を確認しながら、バランスを整えていくことです。

「磁気の力」をプラス。ピップマグネループという選択肢

ストレートネック状態やチェック方法、そして身体を整える簡単3ステップを紹介しました。

しかし、「時間や場所がない」「正しい姿勢は分かっているけれど、忙しくなるとつい・・・」など、理想と現実の間で悩むこともありますよね。そんな時は、姿勢の見直しと並行して、肩こり症状の緩和に役立つ一般用医薬品や医療機器を上手に取り入れて、身体を労りましょう。

もし、どれを選べばよいか迷っているなら、「ピップマグネループ」をご提案します。ピップマグネループは管理医療機器(家庭用永久磁石磁気治療器)として販売しています。その効果は、「装着部位のこり及び血行の改善」です。ファッション性に優れたデザインを選べば、日中の着用もより楽しくなります。豊富なラインナップや磁力の強さの中から、あなたのライフスタイルにぴったりの一本が見つかるかも知れません。ピップマグネループはウエルネス通販公式サイトでも購入が可能です。

もし、ピップマグネループを初めて使用する方には、就寝時の着用をおすすめします。就寝中は身心がリラックスしています。寝ている間に、磁気の力があなたの「こり」にアプローチします。

ピップマグネループについて興味をもっていただけたでしょうか。

しかし、症状が改善しない場合や痛みが続く場合は、必ず医療機関を受診してください。

日頃の姿勢の見直し、本日も美姿勢で気持ちの良い1日をお過ごしください。

谷口

私が行った臨床研究での出来事です。

磁気治療器の装着条件を「日中は必須、就寝時は任意」としたところ、被験者は「寝る時も着ける派」と「着けない派」に分かれました。結果として、どちらのグループからも肯定的な反応が得られましたが、私の記憶に残っているのは、「着ける派」の方々から結果だけでなく感想もいただいたことです。もちろん個人差はありますが、身心がリラックスしている就寝中も磁気の力を活用することは、理にかなった一つの方法であると感じました。

よくある質問(FAQ)

ストレートネックは正した方が良いでしょうか?

ストレートネックが必ずしも不調の原因とは限りません。しかし、肩こりにお悩みの方の多くに、姿勢の崩れが見受けられるのも事実です。肩や首周囲の筋肉への負担を減らすためにも、日頃から姿勢を意識することは大切です。

こりや痛みが続く場合は、どうすれば良いですか?

肩こり症状がひどくなった場合や長く続く場合は、必ず医療機関を受診してください。

 マグネループでストレートネックを予防できるの?

マグネループは管理医療機器であり、その効果は「装着部位のこりおよび血行の改善」になります。マグネループではストレートネックを予防できません。