スマホやパソコン、TVの画面などを見続ける行為は、目だけでなく首や肩の筋肉にも大きな負担をかけています。手元凝視や画面への目線固定が首・肩に及ぼす影響を解説します。また、簡単にできる目元のセルフケアと磁気ネックレスの活用についても紹介します。
日常の「見る」行為や目の疲労が、肩や首の違和感へどう繋がっているかがわかる
画面の凝視による目の筋肉の緊張や自律神経の乱れが、首や肩まで固めてしまう様子がわかる
目の緊張を和らげ首や肩を整える、簡単で安全なセルフケアの方法がわかる
あなたの生活に「磁気の力」をプラスしよう
「見る」で肩こり、首こりが起こるわけ

姿勢に気を配っているにもかかわらず、肩こりや首こりに悩まされている方はいるのではないでしょうか。
その不調は、日常生活における「見る」という行為や目の疲労がきっかけとなっている可能性があります。
私たちは朝起きてから夜眠るまで、絶え間なく情報収集を行っています。
現代社会における主な情報収集手段は、スマートフォン(スマホ)、パソコン、テレビです。これらの共通点は「画面をじっと見つめる」という行為にあります。
仕事でのデスクワークやスマホ操作はもちろん、リラックスタイムのテレビ鑑賞まで、日常の何気ない「見る」という動作が、肩や首の違和感に深く関係しています。
【デバイスごとの特徴と目周辺への負担】
人間の目は、本来遠くをぼんやりと見るときに、ピントを調整する目の筋肉がゆるんで休まる仕組みになっています。これは、手から重い荷物を降ろして休息している状態に似ています。
しかし、現代の生活では、見る対象やデバイスによって異なる形で目に負担がかかっています。
- スマホ・パソコン(至近距離による筋肉の収縮)
画面との距離が非常に近いため、ピントを合わせる筋肉が強く収縮し続けます。これは重い荷物を手に持ち続けている状態と同じであり、目周辺の小さな筋肉に過度な負担と疲労が蓄積します。 - テレビ(視線の固定とまばたきの減少)
「手元より距離があるテレビなら安心」と思われがちですが、そうとは言い切れません。画面を長時間じっと見つめて視線やピントを固定し続けることで、目には継続的な負担がかかります。さらに、映像に夢中になると「まばたき」の回数が減り、目の表面が乾燥して疲労を加速させます。
パソコン作業の合間にスマホをチェックし、帰宅後はテレビや動画配信を流し見する。一見デバイスを変えて気分転換しているようでも、画面を見続けている限り、目に一切の休息を与えられていません。
手元での凝視による「筋肉の緊張」と、テレビ鑑賞による「視線固定や乾燥」が重なることで、知らず知らずのうちに目を酷使し、目周辺の筋肉を大きく消耗させているのです。
このように、首や肩の違和感は姿勢の良し悪しだけに依存するものではありません。「見る」という日常的な行為に伴う目の筋肉の疲労や視線の固定、ストレスや集中に伴う自律神経の乱れ(交感神経の優位による血流量低下)も大きな要因となります。
まずは、自分が想像以上に目を酷使しているという事実に目を向けてみることが、快適な毎日への第一歩となります。

谷口
臨床研究(大学との共同研究)の参加者に大学生の方がおられ、「肩こりがいつ頃から始まったのか」を確認すると、「卒業研究でパソコンを使う機会が増えてから」と答える方が多かったと記憶しています。
また、その理由としては「姿勢が悪かった」と振り返る方が多かったのです。今思えば、スマホ普及の時期と重なることもあり、「目の疲れ」も大きな要因だったと実感しています。
なぜ!? 画面を見つめると首や喉元まで固まり、肩こりになるのか?

画面をじっと見つめると、なぜ目だけでなく首や肩まで疲れてしまうのでしょうか。
「見る」という行為は、目の中や周囲にある数多くの筋肉と、それらをコントロールする自律神経が絶妙なバランスで連携することで成り立っています。
まずは、目周辺の筋肉と自律神経の仕組み、そしてその緊張がどの部位へ波及していくのかを順を追って解説します。
【目のはたらきに関わる12の筋肉】
目の中や周辺には、視線を動かしたりピントや光量を調整したりするために、合計12種類もの筋肉が存在しています。
- 眼球を直接動かす6つの筋肉(外眼筋)
- 内直筋(ないちょくきん): 眼球を内側(鼻側)へ向ける動き
- 外直筋(がいちょくきん): 眼球を外側(耳側)へ向ける動き
- 上直筋(じょうちょくきん): 眼球を上へ向ける動き
- 下直筋(かちょくきん): 眼球を下へ向ける動き
- 上斜筋(じょうしゃきん): 「滑車」と呼ばれるループ構造を通り、眼球を内側にひねりながら下外側へ向ける動き
- 下斜筋(かしゃきん): 眼球を外側にひねりながら上外側へ向ける動き
- 目の中でピントや光量を調整する3つの筋肉(内眼筋)
- 毛様体筋(もうようたいきん): レンズ(水晶体)の厚みを変化させてピントを合わせる働き
- 瞳孔括約筋(どうこうかつやくきん): 瞳孔を縮めて目に入る光の量を制限する働き
- 瞳孔散大筋(どうこうさんだいきん): 瞳孔を広げて目に入る光の量を増やす働き
- まぶたを上下に動かす3つの筋肉
- 上眼瞼挙筋(じょうがんけんきょきん): 上まぶたを引き上げて目を開く動き
- 眼輪筋(がんりんきん): 目の周りを輪状に囲み、まぶたをぎゅっと閉じる動き
- 上眼瞼板筋(じょうがんけんばんきん): ミュラー筋とも言われ、無意識のうちに上まぶたを持ち上げる補助動作( 交感神経支配の平滑筋)
画面を長時間凝視すると、これらの筋肉が動かずに緊張したままフリーズしてしまいます。
【ピント調整と自律神経の関係】
画面を長時間凝視しているとき、目では毛様体筋がピントを合わせ続ける一方で、仕事や作業への集中・ストレスによって全身の「交感神経」が過剰に優位になっています。
交感神経が優位になり続けると全身の血管が収縮し、首や肩の血流量が低下します。
さらに、画面を凝視することで「目を動かさずに固定する時間」が長くなると、目周辺の筋肉だけでなく、首の後ろにある筋肉(後頭下筋群)や肩の筋肉まで連動して硬直してしまいます。
つまり、「目と目周辺の筋肉の疲労」と「ストレス・集中による血流低下」が重なることで、頑固な首こりや肩こりが生じるのです。
【目の緊張が波及する部位 後頭下筋群と舌骨周辺】
目の筋肉がフリーズし、自律神経が乱れた結果、ダイレクトに負担がかかるのが「首の後ろ」と「喉元」です。
- 後頭下筋群(こうとうかけんぐん)
後頭骨のすぐ下にある筋肉群で、目のピント調整や視線移動と神経ネットワークで深く連動しています。目の筋肉や神経が緊張してフリーズすると、後頭下筋群も連動して同時に固まり、頑固な首こりや頭重感を生じさせます。 - 舌骨(ぜっこつ)周辺の筋肉
画面に集中してうつむき姿勢が続くと、喉元にある「舌骨」を取り巻く筋肉群にも過度な負担がかかります。また、没入によって呼吸が浅くなると喉元の緊張がさらに高まり、首の前側のコリや違和感につながります。
画面をじっと凝視し続けると、「目のはたらきに関わる12の筋肉の緊張」と「交感神経の過剰な優位」が同時に起こります。その緊張が連動する「後頭下筋群」や「舌骨周辺」へとダイレクトに伝わり、筋肉が硬直して血行不良に陥ります。
こうして目元から始まった疲労と血行不良が、肩こりや首こりとなって表れるのです。

谷口
眼球を動かすだけで6つもの筋肉が必要だと知ると驚きますよね。さらにピント調節にも筋肉が使われ、そのコントロールに自律神経が深く関わっていることを知ると、改めて目を大切にしなければと感じます。
もちろん、今回のコラムで紹介している筋肉は代表的なものばかりです。他にも筋肉や神経も存在します。
目元を休ませ首や肩を整えるセルフケア

目や首の負担を和らげるためには、安全で正しいセルフケアの実践が効果的です。
※注意点:眼球を直接強く押したり揉んだりする行為は、組織を傷つけるおそれがあるため絶対に避けましょう。
以下に、自宅や職場で簡単に実践できる安全なケア方法を紹介します。
【セルフケア前の準備・確認 】
ピント距離の確認:細かい文字が書かれた印刷物を目に近づけ、くっきり読めるギリギリの距離を覚えておきます。
【安全な簡単セルフケア】
後頭部のタッピング
- 後頭骨のすぐ下にある筋肉(後頭下筋群)に両手の指先を軽やかに当てます。
- 指先でポンポンと軽快にやさしくタッピングします(中央から外側へ各10回程度)。
遠近リフレッシュ・ストレッチ
姿勢を正し、無理のない体勢で行います。
- 遠くを見る: 3m以上先(窓の外など)をリラックスした状態で5秒間眺め、ゆっくり息を吐きます。
- 近くを見る: 自分の手元(30cmほど離した指先など)に視線を移し、5秒間じっくり見つめます。
※これを交互に数回繰り返し、毛様体筋の緊張をほぐします。
パーミング(光の遮断)
- 手のひらを擦り合わせて温め、カップ状にして両目を覆います(眼球を直接圧迫しないよう注意)。
- 光を遮断し、ゆっくりと深い呼吸を繰り返します。
【セルフケア後の確認】
セルフケアを終えたら、最初に行ったのと同様に、再び印刷物のピント距離を確認してみましょう。文字がより近くでくっきり見えたりすれば、緊張が和らいだサインです。

谷口
瞼の上から眼球を押すマッサージもありますが、コラムで紹介した方法でも変化があります。しかし、この方法で変化を感じられない場合は、最寄りの医療機関(整形外科、内科、眼科など)を受診してください。
「磁気の力」をプラス。ピップマグネループという選択肢
眼精疲労からも肩こり、首こりになる可能性があることを理解していただけたでしょうか。
しかし、目のセルフケアを行っても肩こり、首こりが軽減しない方は、無理をせずに肩こり症状の緩和に役立つ一般用医薬品や医療機器を上手に取り入れて、頑張っている身体を労わってあげてください。
何を選択するか迷われている方へ、一つの選択肢として「ピップマグネループ」をご提案します。
※ピップマグネループの効果は「装着部位のこり及び血行の改善」です。眼精疲労を解消するものではありません。
ピップマグネループ(家庭用永久磁石磁気治療器)は管理医療機器であり、その効果は「装着部位のこり及び血行の改善」です。購入は、ピップウエルネス通販公式サイトから可能です。ピップマグネループには、個々のニーズに応える多彩なラインナップが用意されています。
【管理医療機器「ピップマグネループ」の多彩なラインナップ】
ピップマグネループMAX
シリーズ最大の磁束密度200ミリテスラ(mT)。頑固なこりにしっかりとアプローチしたい方におすすめです。
ピップマグネループEX
磁束密度150mTの磁石4粒と75mTの磁石16粒、合計20粒を内蔵。幅広い層に愛用されているスタンダードなモデルです。
ピップマグネループAiryFree(エアリーフリー)
磁束密度55mT。ループの太さと重さを約50%カット(従来比)した、軽やかな着け心地のモデルです。
ピップマグネループfit
最大磁束密度150mTの磁石を6粒内蔵。首のサイズに合わせて42〜50cmの範囲で1cm単位に長さを調整できるのが特徴です。
全シリーズとも、無理な力がかかると外れる安心設計となっており、着脱が非常に簡単で日常使いに最適です。 また、ファッション性も兼ね備えた豊富なカラーバリエーションがあり、日中の着用も楽しくなります。
【ご使用上の注意】
※次の方は使用しないでください。
植込み型心臓ペースメーカーなどの体内植込み型医用電気機器を使用している方
※次の方は、あらかじめ医師にご相談ください。
医療機関で治療を受けている方、体調のすぐれない方
※時計、磁気カード、磁気テープなど、磁気の影響を受けるものには近づけないでください。
※使用中に体調が悪くなった場合は、直ちに使用を中止してください。
※その他の使用上の注意については、必ず製品の添付文書をご確認ください。
→ ピップマグネループ 取扱説明書・添付文書
【就寝時のリラックスタイムからの活用】
磁気ネックレスの装着がはじめてであれば、まずは「就寝時」からの活用を検討してみてはいかがでしょうか。寝ている間は身心1)がリラックスしている状態です。磁気がじっくりと首や肩の血行に働きかけ、こりの改善が期待できます(効果の感じ方には個人差があります)。
症状が改善しない場合や痛みが続く場合は、必ず医療機関を受診してください。
ピップマグネループについて興味をもっていただけたでしょうか?
本日も、元気よくお過ごしください。
1)弊社は、「健全な『心』は健康な『身』に宿る」という考えから、身体と心のつながりを「身心」と表記しています。一般的には「心身」と書かれることが多いですが、まずは土台となる身体(身)を整えることが、健やかな心への近道だと考えています。
よくある質問(FAQ)
- ピップマグネループは就寝時に着用しても大丈夫ですか?
問題ありません。
- ピップマグネループの効果はいつから現れますか?
効果の感じ方には個人差があります。
コリを感じている間は装着し、症状が緩和されましたら外して様子を見てください。使用しても効果が現れない場合は、医師などの専門家に相談してください。
- ピップマグネループを入浴中に使用しても良いですか?
通常の入浴時には着けたままでも問題ありませんが、シャンプーやボディーソープ、石けん等は素材を傷める可能性があるため、付着した場合は水でよくすすいでください。温泉浴、海水浴、入浴剤入りのお風呂等での使用はお避けください。 水に含まれる成分などが劣化や変色の原因となる可能性があります。








